アラ技挑戦日記

私が今までに達成したアラ技やこれから挑戦したいアラ技について書いています。

アラ技とは何か①

皆さん、こんにちはー。

まだブログ始めたところですが、いきなり更新が滞ってしまいました。
こんな調子だと、次回の更新は年末くらいになる可能性がありそうです。。

はい、では本題に入ります。
本ブログ「アラ技挑戦日記」は、私が今まで達成したアラ技やこれから挑戦したいアラ技について取り上げたいと思っているんですが、「そもそもアラ技って何やねん」っていうのが読者の皆さま(現時点で合計5名ほど。。)共通の疑問ですよね。
そこで、本記事から何回かに分けてアラ技の定義について説明していきたいと思っています。

まず、本ブログで定義する「アラ技」には大きく分けて2つの種類があります。

1種類目は今や私のバイブルともいうべき名著、「死ぬまでにしたい101のアラ技」に掲載されているアラ技です。本ブログでは、「公式アラ技」と呼ぶことにします。
【中古】死ぬまでにしたい101のアラ技 / リチャード・ホーン
【中古】死ぬまでにしたい101のアラ技 / リチャード・ホーン

この本にはその名の通り、筆者が死ぬまでに「一度はやってみたい」と考えていることが合計101項目記載されており、達成時の状況を記録できるようになっています。

私は数年前に偶然この本を見つけたのですが、大げさでなく「人生が変わった」と感じましたね。いや、それはさすがに大げさか。ともかく即買いでした。それまで漫然と生きてきた私に、人生の目標を授けてくれたのがこの本なのです。それ以降、私はこの本に記載されているアラ技を達成することを最優先事項と位置付けて人生を歩んできたといっても過言ではありません。いや、それはさすがに過言か。

本に掲載されているアラ技を少し紹介すると・・・

アラ技4:素手で魚を捕えよう
(説明)竿や網で魚を捕るのは、たやすいことだ。誰にでもできる。釣りなんて、竿を仕掛けて、居眠りをしながら、魚がかかるのを待つだけじゃないか。それのどこがおもしろい?いっぽう素手で捕まえるとなれば、根気もいるし、技術もいる。(略)


アラ技45:高級レストランで食い逃げをしよう
(説明)(略)理由はなんであれ、代金を払わずにレストランから逃走しようというときは、きちんと予習しておくことが重要だ。フロントドアの前に給仕長が立っている店を選んではいけない。捕まりにいくようなものだ。高額の請求書を踏み倒されてもびくともしない、儲かっている店を選ぶこと。破産しそうな零細企業に迷惑をかけてはいけない。


とこんな感じです。
上記の例からも分かる通り、アラ技の内容は健全なものから犯罪行為まで本当に多岐に渡っています。また、本に記載されている説明やワンポイントアドバイスが面白くて読み物としても楽しめる一冊だと思います。私はもう手垢がつきまくりなくらい熟読していますよ。さらには、アラ技達成時の詳細が記録しておける記録用紙がアラ技毎に用意されているため、後日見返して思い出に浸ることも可能です!

敢えて難点を挙げると、著者のリチャード・ホーン氏(誰・・・。)の完全な主観でアラ技の選出がされているため、全く興味が持てない項目が散見しているところくらいかな。

ちなみに私の公式アラ技の達成状況は、101項目中19項目達成といったところです。うーん、まだまだ先は長い。。
実は簡単な項目はほとんど達成してしまって、残っているのは馬鹿みたいに金がかかったり(全項目達成するためには20億円強必要になるみたいです。いや、馬鹿なの?)とか、犯罪行為だったりとか達成困難な項目ばかりなんですよね。
だけど、目標は高い方が目指し甲斐がありますし、何とか生きている間に全項目達成できるように頑張ります!そして、達成状況に進捗がありましたら、本ブログにて紹介しようと思いますので、楽しみにしていてくださいね。